仕事ができるサラリーマンはロジカルな考えができる人である場合は多いと思います。ロジカルな考え方ができる人は議論にも自信があるでしょう。ただし、自信があるからといっても議論は避ける時には避けて、必要な時にのみ行うべきです。
議論が嫌いだったり、苦手な人がそうではないと思いますが、議論に自信がある人にとって議論はそれ自体、快感を伴います。特に、相手の問題点を突き、ひとつひとつ事実や考察を積み重ねて議論を制した場合は本当に気持ちが良いでしょう。
しかしながら、議論には必ず相手がいることを忘れてはいけません。議論に勝って、損をする。そんなことがないように気を付けましょう。
議論は勝つ事だけが問題ではありません。議論を仕掛けるだけで、相手の防衛本能を刺激して、不快にさせる場合があります。
特に、顧客や上司から提示があった場合に、議論を仕掛けることは、本人にその気がなかったとしても、相手のメンツを潰す行為にもなりかねないです。相手の提示に対して、質問しつつ相手を立てて気持ち良くさせるなんて高度なテクニックがない人以外は余計なことはしない方が良いと思います。後々取り返しがつかない等、よほどのことが無ければ、その場では異議を入れない方が良いでしょう。
顧客や上司は、提示した直後はその提案に対する防衛本能は強いものの、時間が経つと自然と第三者的な視点を持つことができます。
なので、提示された内容に問題があれば、時間をおいて2人きりの場面などで、柔らかく反対意見を耳打ちするのがよいでしょう。この時も深入りして議論しないように、もし相手が固執しているようであれば、すぐに引いて、また時間をおいて耳打ちすることがよいでしょう。顧客や上司が自らの意思で考えを改めてくれるのが一番の成功だと思ってください。
議論が得意な人は、ついつい議論してしまう癖があると思います。そんな人はできる限り議論を避けるという考えを持ってください。議論をせずに、相手の考えを変えさせて仕事を進めることができれば、もっと仕事がやりやすくなると思います。

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