人に負けない才能やセンス、運の強さがあれば別ですが、同じような素質を持ったサラリーマン達の間で早ければ5年後、または10~20年後に差が生じるのは経験や学びだと考えています。
この経験や学びで大きな差が生じるのが業務時間外です。
これまで、若手や中堅、ベテランを見てきましたが、仕事とプライベートを完全に分けて考えている人よりも、業務時間外に自分自身のために仕事のことを考えている人の方が明らかに周りからの評価が高く、出世も早く、仕事において自信を持っている傾向があると感じています。
仕事とプライベートを区別すること自体は悪くないですし、四六時中仕事のことを考えろというのは時代錯誤だとは思っています。
ただ、サラリーマン人生におけるどこかの時期には、自分の能力を向上させるブーストとして業務時間外に仕事のスキルをあげたり、仕事に関する学びを行っておくことをお勧めします。ある時期において実践すれば、その先にわたって効果が続きますので、できれば若手のうちのように早い方が良いと思います。
一方で、仕事に関するスキルをあげたり、仕事に関する学びを行うのは、業務時間内で十分と考えていることは、会社に頼りきっていると感じますし、甘すぎる考えではないかと思ってしまいます。
業務時間外の学びですが、資格や語学の勉強であったり、夜間や土日に通う専門学校やMBAなどの大学院がありますし、仕事に関する書籍を読んだり、社内人同士の勉強会に参加ということもあります。
これらは、会社からの指示ではないものです。
そのため、一見、会社における業務に関係なく、評価に結びつかないと思うかもしれませんが、会社の外で得られた知見はあなたのバックグランドになり、仕事に対する自信に繋げてくれるでしょう。
もちろん、やればよいという訳でなく、何をやるのかも大切なことなので、自分自身でどうなりたいのか、それに対して何が必要なのかを、頭を使って自分自身で考えて行動に移してみてください。
ちなみに、業務時間外で力を付けた社員は、会社内で活躍し、評価されて出世する人もいる一方で、社外で刺激を受け、また十分な能力を身に付けて、転職していく人も多いです。
今の会社に頼るだけではなく、選択肢を広げることができるという効果もあると思います。今の仕事で頑張ることも、転職することも自分で選ぶことができるということは、気持ちに余裕を持たせてくれて、さらに力を発揮しやすい精神状態になれると思います。
何かやらないといけないと思っている人は、ぜひ一歩目を踏み出してみてください。

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