転職を成功させるにあたって、面接は重要な関門です。
ですが、数十分や長くても1時間程度の時間では、本当にあなたのことをわかってもらえるのか不安もあると思います。熟練の面接官であれば、短い時間でも効果的に質問してくれるかもしれませんが、相手の面接官も慣れていない場合もあり得るでしょう。
面接官も一生懸命、あなたのことを知ろうとしているので、面接を受ける側も自分自身のことをわかってもらえるように話せるようになりましょう。
自分自身のことをわかってもらうためには、話す項目については数字か具体的なエピソードのどちらかを語れるようにしましょう。
面接でごまかす意図がなく、アピールしたいポイントにもかかわらず、「多くの関係者を調整しました」や「色々な視点で検討を加えました。」、「チームで一丸となって様々な課題を解決しました」などは、何かやっているような気はしますが、実はその人がどんな人で、自社に入社したときにどのように活躍してくれるのかが見えてきません。
多くの関係者とは、どんな人たちで誰がキーマンだったのか。調整とは具体的にどんなことをやったのか。調整にはどんな困難があってどう対処したのか。面接で話すほどのことなのか。これらのことを具体的なエピソードで話すことができなければ、全員一斉メールで日程調整した程度のことと大差ないと受け取られてしまうでしょう。
色々な視点で検討したといっても、そもそも検討ってそういったものではないでしょうか。色々な視点とはそれぞれどんな視点なのか。何故あなたはその視点を持つことができたのか。その視点で考えるとどのようなことに気づくことができるのか。もう少し深堀して話せるとあなたのことを理解してもらえるのではないでしょうか。
また、チームで一丸となることは素晴らしいことですが、チームの中であなたがどんな役割を果たしたのかの方がもっと重要です。必ずしも主要な役割でなくてもOKです。サポートであれば、サポートであると自信をもって説明して、どんなサポートを誰に対してしたのか、それによってチームにどんな貢献をしたのかを話せると良いと思います。
面接官もしつこく深く聞きたいと思いつつも、あなたへの遠慮や配慮があって聞きにくいと思っているかもしれません。
アピールしたいと思っていることは、ぼやかさずに、できる限り具体的に話せるように準備しておくと面接での手ごたえも変わってくるかもしれません。
面接は緊張しますが、あなたのことをわかってもらうことは、あなた自身にとっても、相手の会社にとってもメリットになると思います。頑張ってください。

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