いきなり厳しいことを言いますが、会議で発言しない人は、何も考えていない人と思われてしまいます。
会議の出席者や議題、会議の重要度と自分のポジションとの関係など、発言を控えることが正しい場合もありますが、社内の会議で出席者が10名以内であれば、会議中に少なくとも一度は発言しましょう。
会議で発言することを憚る人がいるように、様々な会議において、発言することは決して簡単なことではありません。会議には流れがあるため、発言する内容はもちろんのこと、発言のタイミングも重要です。
よく考えて発言したとしても、会議の流れとずれたタイミングで発言すれば、場を白けさせてしまったうえ、発言内容もスルーされてしまうこともあるでしょう。心が折れそうになりますが、だからと言って話が振られるまで待って自分からは発言しないとしていると何も考えていない人とみなされてしまいます。
コツとしては、一発必中で「これを話したい」を決めるのではなく、会議の流れを聞きながら自分の立場での考えを次々に思い浮かべていき、話の流れが一瞬止まったタイミングがあれば、「・・・の点から、賛成です。」、「・・・の立場からいえば、・・・なので、A案が良いと思います。」と発言するのがよいでしょう。
これまで出ていない斬新な考えを言わなくてはいけないとか、会議の流れを決定付ける発言をしなくてはいけないなんて、難しいことは考えなくてもよいです。
他の会議参加者とは違った立場や考え方から、決めようとしていることに賛成なのか、または、どっちの案が良いと思うのか、その理由ともに率直に考えを述べることができれば十分です。
そのために、会議における自分の立場を意識することも良いと思います。現場なのか、管理なのか、営業なのか、経理なか、総務なのか、海外に詳しい人なのか、在宅ワーカーなのか、男性なのか、女性なのか、などその会議における自分自身の立場をはっきりしておくと、会議で求められることも理解でき、自信をもって発言できると思います。
顔見知りの仲良いメンバーにおける少人数の会議であれば、誰でも伸び伸びと発言することができるでしょう。
一方で、社内でも上司が入った公式な会議や、様々なメンバーが参加する会議において少なくとも一度は発言しようと思えば、会議中も人の発言を真剣に聞くとともに、それぞれの発言に対して、自分の考えを整理し続けなくてはいけません。仮に一度しか発言しなかったとしても、その裏には発言のボツネタがあるわけです。
はじめは、自分には難しいと思えるかもしれませんが、意識して無理してでもやってみて、形だけでも継続していけば、そのうちに周りからの目も変わってくると思います。
是非がんばっていただき、自分の成長と評価を上げることとともに、会議における議論の質向上にも貢献してください。

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