投資の王道は、インデクス投資を長期間続けることだと考えていますが、人によっては、1%以下であっても運用手数料が発生するのは嫌だと感じる人や、自分で銘柄を選びたいと思う人もいるでしょう。
また、運用資金の一部をインデックス投資しながら、残りをその他の投資に回してみたいと考える人も多いでしょう。
そんな人は、日本の個別株投資に挑戦してみてはいかがでしょうか。
個別株というと、東証プライムだけで1,800銘柄以上あります。東証スタンダードや東証グロースを含めると、東証だけで3,800銘柄以上あります。初心者であってもどうでなくても、このなかから投資先を選ぶことは大変です。
そこで、お勧めしたいのは優待株です。優待株とは株主優待を設定している会社の株です。優待株は、期末に決算をした後、配当金(ない場合もある)を支払うだけでなく、その会社独自の株主に向けたサービスを株主優待という名で行ってくれます。
例えば、レストランチェーンであれば、そのレストランで使える食事券を送ってくれたり、お菓子メーカーであれば、その会社のお菓子詰め合わせを送ってくれたり、または、カタログギフトのように自分で好きなものを選ぶことができる株主優待もあります。
株主優待を設定している会社は、1,500程度あるので、まだまだその中から選ぶのは大変ですが、自分や家族がいつも使っている会社や、自分が欲しいと思える会社から選ぶと絞りやすいと思います。投資先の銘柄選びの方法として、自分が応援したい会社を選ぶという考えがありますが、株主優待で選んだ場合も自然とそのような会社を選ぶことができるかもしれません。
また、もし資産運用や株投資に対して否定的な家族がいる場合、その人が喜びそうな株主優待の銘柄を少額(株主優待が貰える最小限株数)だけ購入して、実際に株主優待が届くことも実体験してもらうことは、資産運用や株投資に対するハードルを下げる効果があると思います。
一概にはいえませんが、株主優待を持つ銘柄は、株価が下がると株主優待目当ての投資家は買い支えるので、他の銘柄と比べると大きく下がりにくいと思います。
といっても、株は安い時に買った方がよいので、買いたい銘柄の株価が高止まりしているときは、他の銘柄を探すなど余裕をもって購入した方がよいでしょう。
また、株主優待を行っている会社は、株主優待制度を変更したり、廃止したりする可能性もあります。その場合、株価が大きく変化する可能性がありますので注意しましょう。
一つの銘柄だけに集中させないのが大切だと思います。
もちろん、株主優待の銘柄以外にも、良い銘柄はたくさんあります。株主優待よりも配当金を重視したり、または、成長性を重視したり、銘柄選びができるようになってくると自分なりの個別株の選び方もうまくなっていくと思います。
その一歩目として、余裕資金で始めてみるのはいかがでしょうか。

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